2012.3.21記

昨日、初めてライヴイベントを開催しました。
とは言っても、急な仕事が入ってしまい、かなりの部分をcowbells・イカワさんを始め、
出演者の方々の胸を借りる形となってしまいました。
ですが、ようやく小さな一歩を踏み出せた気がします。

いつも眺めてた景色、
去年の今頃ようやく初めてのバンドを始めて、
今は別のバンドをやりながら、今回ディストロ名義で企画を開催することが出来て本当に幸せです。

遅まきのスタートだけど、今からでもやれることはあるんだと思いました。

地元のバンドほとんど見ることが出来なかったけど、
みんな素晴らしいライヴをしてくれたんだと、打ち上げの和気藹々とした雰囲気から感じ取りました。
地元の素敵なバンドマンたちのおかげで企画をすることが出来ました。
ありがとうございます！

遠路遥々、関西から車でやってきてくれたnone but airのみなさんにも感謝です。

none but airは1年前くらいに知って、ずっと見たかったバンド。
「若いわりにカッコいい」じゃなくて、「若いけどカッコいい」、
そして、音が凄くて、曲が良くて、自分たちだけの魅せ方を研究してる、そんなバンドです。

轟音と静寂と幻想的で退廃的な映像の中で、
身を任せることの贅沢を堪能出来て本当に嬉しかった。
ありがとうございます。

地元の若い子達にも見に来てもらえて、イベントをやった甲斐がありました。
来てくださってありがとうございます。
少しずつでも音楽が広がっていくことを願って、また次に備えます。

自分への課題は次回でなるべく解決します。
リベンジってわけじゃないけど、そのままイベントの数を重ねるというのも迷惑かけるだけだし。

でも、今はただ昨日の夢みたいな時間を想って、頭の中で流れる音を拾っています。